2013年08月21日

慰安婦の証言で分かった「少女を騙したのは韓国人同胞」〜朴裕河(パク・ユハ)世宗大教授著「帝国の慰安婦」

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▲「帝国の慰安婦」/朴裕河(パク・ユハ)著、328ページ、1万8千ウォン.

韓日関係はいつも平行線だ。独島(ドクト、日本名:竹島)問題や日本の右傾化、歴史清算問題な
ど各種問題をめぐり、衝突と漂流を続けてきた。この中には‘慰安婦’という大きな宿題も含まれて
いる。

光復68周年に際して出版された朴裕河(パク・ユハ)世宗(セジョン)大日本文学科教授の本「帝
国の慰安婦」では「韓国人が持っている慰安婦のイメージは慰安婦の‘記憶と経験’の半分に過ぎ
ない」と批判する。彼女は私たちが既に知っていることとは少し違った慰安婦問題の隠された半分
の真実、聞きにくく敬遠したい話を掘り起こす。

この本は慰安婦らの証言を通じて私たちの恥部を率直に表わす。女性たちをだまして戦場に引っ
張っていき虐待と搾取を日常的に行った主体は大部分が同胞の朝鮮人の民間会社だった事実を
慰安婦の証言を通じて明らかにする。もちろんそうであっても人間の尊厳を傷つける‘構造’を作っ
て最後に加担したのが日本軍だったのは事実だ。

しかも私たちの記憶の中の慰安婦は‘日本軍の軍靴に踏みにじられるか細い十五の少女’でなけ
れば‘老躯をかって闘う闘士’だ。だが、これは「日帝が14〜25才の女性労働力動員のために女
子学生を中心に募集した挺身隊と混同した結果」とし「こういう錯綜したイメージが日本に対する憎
しみを強化し、本来、同族を売り飛ばした私たちの罪に目をとじさせているのではないか」と著者
は問い直す。

著者はその慰安婦に向かって固定された民族主義的に偏向した認識を変えることが、かえって過
去の歴史清算と東アジア平和の近道になると主張する。植民地支配が引き起こした野蛮な暴力
である慰安婦問題を今のように長期化し、未解決状態に追い詰めたのは冷戦的思考だったという
のも著者の解釈だ。

ハン・ユンジュ記者

ソース:韓国毎日新聞(韓国語) [注目この本!]帝国の慰安婦
http://www.imaeil.com/sub_news/sub_news_view.php?news_id=40792&yy=2013
posted by あがさ at 12:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国・従軍婦問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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